ビジネスシューズは本革で、あれでこれで…ってこだわるお兄様方。
でもオフスタイルで履く靴って、実際どうでしょうか。
安売りで買ったスニーカー?通販で買ったPU製のブーツ?もしくはサンダル?!ビジネスシーンではサマになるお兄様方でも、オフスタイルは力を抜きがち。
というわけで、自分のマイ・シューズを見てみてください。
それ、何年前に買ったやつですか…?「そんなに履かないから…」といって、適当に選んではいけません。
ファッションに興味がないお兄様方こそ必見!ついつい気を抜きがちなシューズ選びについて、まとめてみました。
そもそもダメな靴って?
ダメな靴、というと千差万別ありますが、「イケてない靴」となると沢山絞られてきます。
まずは国道沿いで展開する大型路面店の靴。
確かに安い!安いですが、安いにはワケがあります。
値段相応の品質とブランド、というこになります。
「休日にしか履かないから」といって、安さで適当に選ぶと、結局イケてないスタイルに落ち着いてしまうんです。
我々が目指すは、「無難なスタイルの40代」。
無難さと適当さは全く違います。
なので、せめて靴専門店で選ぶようにしましょう。
ある程度ブランドが付いたものであればなんでもいいですが、値段は5000円以上、できれば1万円くらいのものをチョイスしましょう。
デッキシューズやブーツなどは選ばず、ローカットのスニーカーとチョイスするのが◎「コンバース」などであれば、比較的低価格でどの店舗でも購入することができます。
しかもコンバース、ほとんどの服装に合わせやすくて、面倒くさがりやなお兄様方のつよーい味方に。
年齢相応のファッションが求められる世代ですので詳しくは、中年男性のおしゃれなメンズファッションなら量より質で勝負をご確認ください。
意外とやりがち。
オフスタイルにビジネスシューズをON!
あまりファッションにこだわらないお兄様方の中で、ついついこんなことしている方、いるのではないでしょうか?ジャケット+デニム+レザーシューズ、という組み合わせは数年前に男性ファッション誌でコーデされた、上級コーデではあります。
しかしビジネスシューズはナンセンスです。
もしやってしまっている方、即刻辞めたほうが無難です。
スニーカーやビジネスシューズは、最低3足で履きまわすと良い、というのがあります。
毎日同じ靴を履いていると衛生的にも良くないし、痛むのも早くなります。
なので最低1週間で2足履きかえられるように、という意味での3足です。
オフスタイルでいきなり3足は揃えなくてもいいから、オン・オフで靴は絶対に履きわけましょう。
ビジネスシューズを履きまわしてしまってるアナタ。
そのオフスタイルのコーデ、どう見てもあんまりイケてるとは言いにくい微妙なコーデかも…。
冬と夏でそれぞれ1足ずつ持っておけば、とりあえず◎
夏用にスニーカー、そして冬用にレザーブーツ(レザーシューズ)を持っておけば、あまりコダワリがないお兄様方でも合格。
ようは「季節感」と「無難さ」を持てればいいということ。
家族のため、家のローンのため、汗水垂らして働いているお兄様方にとって、オフスタイルで履ききれないほどの靴を持つ必要はありません。
それぞれの季節に合う、スニーカーとブーツをもっていればイイんです。
スニーカーは前述した「コンバース」などの普遍的なデザインのものを。
ブーツは、合成皮革でも本革でも良いので、ミドルカット~ハイカットの物を。
色はブラウンかキャメルを選べば、チノパンにもデニムにも合います。
そして定期的にメンテナンスをすることも重要。
スニーカーなら洗う、ブーツならクリーニングしたり汚れを落としたり。
服と同じように、汗をかいても洗濯もせず、着っぱなしが×なように、靴も履いたら履きっぱなしではダメなのです。